こんにちはゲストさん

  • トップページへ戻る
  • スタッフブログ
  • 中古住宅も耐震性能にこだわる時代!おうちランドの北摂物件で安心住まいを手に入れよう

スタッフブログ

  • HOME
  • >
  • スタッフブログ
  • >
  • 中古住宅も耐震性能にこだわる時代!おうちランドの北摂物件で安心住まいを手に入れよう

2023年2月15日

中古住宅も耐震性能にこだわる時代!おうちランドの北摂物件で安心住まいを手に入れよう

中古一戸建てで地震に強い家を選ぶための方法

 

中古一戸建てを購入する際には耐震基準にも注目しましょう。

新しい耐震基準が適用されていない場合には、

耐震補強工事をおこなうことで、より長くより安全に居住することが可能です。

 

この記事では、旧耐震基準と新耐震基準の違い、中古一戸建ての耐震性の確かめ方、

地震対策構造に関する知識を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。 

 


 

目次

■旧耐震基準と新耐震基準の違い

■知っておくべき地震対策構造について

■まとめ

 


 

旧耐震基準と新耐震基準の違い

 

まずは、旧耐震基準と新耐震基準の違いを理解しておきましょう。

 

旧耐震基準と新耐震基準は、建築確認申請の受理日によります。

 

旧耐震基準は、1981年5月31日までに受理されたもの、

新耐震基準は、1981年6月1日以降に受理されたものです。

 

旧耐震基準と新耐震基準の違いについて詳しく記載します。

 

・旧耐震基準

 

旧耐震基準が適用されている住宅は、

震度5強までの地震では倒壊しないことが想定されている住宅です。

 

万が一、震度5強までの地震により破損しても、

改修して居住することができます。

 

しかし、日本では震度6を超える地震が頻繁に起きるため、

旧耐震基準では安心して生活できません。

 

そこでより耐震性の高さが要求され、新耐震基準が設定されました。

 

・新耐震基準

 

新耐震基準が適用されている住宅は、

震度6〜7程度の地震で倒壊しないことが想定されています。

 

旧耐震基準の住宅よりも地震に対しての強度が高いため、

より安心して生活できるでしょう。


 

新耐震基準の設定後、建築基準法は改正され、

より厳しい基準が定められています。

 

具体的には2000年に建築基準法は改正され、

木造住宅を建築する際は地盤調査が義務付けられました。

 

また、柱を固定する金物も指定されており、耐力壁の配置も規定されています。

 

なお、2000年の改正では、

鉄筋コンクリート造りの住宅に関しては触れられていません。

 

そのため、鉄筋コンクリートのマンションなどに関しては、

1981年に制定された基準が適用されます。

知っておくべき耐震構造について

 

 地震に強い住宅は、次の3つのいずれかの構造が適用されております。

 

・耐震構造

・免震構造

・制震構造

 

それぞれが地震に対してどのように対応しているのか、詳しく見ていきましょう。

 

・耐震構造

 

物件自体を強く・堅くすることで

地震に対応する構造を「耐震構造」と呼びます。

 

壁や柱を補強したり、補強材を投入したりすることで強さを加えています。

 

耐震構造では補強が必要だと思われる場所をピンポイントで補強するため、

予算に合わせて耐震性を高めることができます。

 

ただし、全体を補強するわけではないため、

免震構造や制震構造よりも建物が激しく揺れます。

 

特に高層階では大きな揺れが生じる可能性があります。

 

・免震構造

 

免震住宅は耐震のように、建物を柱や筋交いなどで補強するのではなく、

建物の土台と地盤(地面)の間に免震装置を設置することで、

地震の揺れを建物に伝えにくくする構造になっています。

 

免震装置があることで地震による揺れが建物まで伝わらず、

建物内部のダメージや建物の倒壊を防ぐことができます。

 

免震装置には、アイソレータと呼ばれる建物を支える土台があり、

建物と土地の間に揺れを吸収するゴムが設置されています。

 

これらの装置をお住いの地盤や建物に適切に組み合わせることで、

より免震性能を高めることができます。

 

・制震構造

 

免震構造とは違い、耐震構造と同様に住宅は地面の上に建てます。

 

しかし、内壁と外壁の間に制震ダンパーと呼ばれる揺れを吸収する装置を入れ、

地震の揺れを熱エネルギーに転換することで建物の倒壊を防ぎます。

 

制震装置として用いられるダンパーには、特殊高滅衰ゴムが使われています。

このゴムには、地震の揺れを熱エネルギーに変換する力があります。

変換された熱は空気中に消えるので、

結果的に地震のエネルギー(揺れ)を吸収したことになります。

これが制震住宅のメカニズムです。

まとめ

 

中古住宅の購入を検討している時は、

中古住宅の耐震精度が、

新耐震基準を満たしているのか確認をしましょう。

 

新耐震基準を満たしてなくても、

リフォームで満たすことはできますが、かなりの金額が必要になります。

 

来店予約はこちら

 

北摂エリアで新築戸建を検討される際は、地元密着のおうちランドにご相談ください。

3000件以上の物件から、お客様にピッタリなマイホーム探しをお手伝いいたします。

おうち探しフェアなどのイベントも毎週開催していますので、ぜひお気軽にご来店ください。

店舗へのご来店は、ご予約頂くとスムーズにご案内が可能です。

是非1度、ご相談だけでもおうちランドへお越し頂ければと思います‼

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております★

 

ページ先頭へ