空き家のチカラ|川西市・池田市・箕面市・豊中市・伊丹市・宝塚市の空き家の活用はネクサスジャパン
登録日:2025.12.25
空き家掃除の完全ガイド|効率的な手順・必要な道具から業者に頼む判断基準まで
長年放置された空き家に向き合うと、埃まみれの部屋、散乱した物、予想外のカビや害虫にため息をつく人は少なくありません。放置すれば劣化や近隣トラブルの原因にもなり、相続や売却の足かせにもなってしまいます。この記事では、空き家掃除を効率よく進める手順、揃えておくべき道具、そして業者に依頼すべきか判断するポイントまでをわかりやすくまとめました。家族の思い出を整理し、次の活用へつなげる第一歩を、ここから一緒に踏み出しましょう。
目次
- 1
空き家掃除を始める前に!準備すべき道具と服装リスト
- 2
効率重視!空き家掃除の正しい手順とカビ対策
- 3
空き家を掃除する時に絶対避けたい3つの悪い習慣
- 4
自分でやる?業者に頼む?費用相場と後悔しない判断の目安
- 5
空き家の掃除が大変なら活用を検討するのがおすすめ
空き家掃除を始める前に!準備すべき道具と服装リスト

空き家掃除を安全かつ効率的に進めるためには、事前準備が何より重要です。
長期間放置された空き家には、ホコリやカビ、害虫の発生など、通常の住居とは異なるリスクが潜んでいます。また、床が傷んでいたり、ガラスや木材が劣化していることも多く、素手や普段着で作業するとケガや健康被害につながる恐れがあるでしょう。
そのうえ、空き家によっては電気や水道が止まっているケースも多いものです。現場で「水が使えない」「暗くて見えない」という事態に直面しないための備えが不可欠です。
作業時の服装は、次のような装備を基準にすると安全性が高まります。
- 長袖・長ズボン
- 防塵マスク
- ゴム手袋
- 滑り止め付き安全靴
続いて、作業を円滑に進めるための道具も挙げておきます。
- 大容量の丈夫なゴミ袋
- 強力な懐中電灯
- ほうき、ちりとり、モップ
- ポリタンクと水
- 中性洗剤、カビ取り用洗剤
- 養生テープとブルーシート
季節による準備の調整も大切です。夏場は熱中症対策として、飲料水や塩分タブレット、冷却グッズを持参します。雨天時はレインウェアを追加し害虫多発期は防虫スプレーも用意しておくとよいでしょう。
適切な道具と服装を事前にそろえることで、安全性が高まり、結果的に作業効率も向上します。
効率重視!空き家掃除の正しい手順とカビ対策
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空き家掃除の正しい手順は、準備・換気・上から下への埃払い・水回り清掃・仕上げの順番を守り、カビ対策として湿気除去と専用剤を活用することです。
空き家は長期間人の出入りがないため、湿気がこもりやすく、ホコリやカビが蓄積しやすい環境です。効率を重視するなら、まずは道具を用意して最初に換気しましょう。
換気を行わずに作業を始めると、ほこりが舞い上がり、清掃効率が大きく低下します。そして天井から始めて床へと降りていく順序を守ります。水回りはキッチンや浴室の排水口に水を流し、カビや汚れを取り除きましょう。
カビが見られる場所には、住宅用の除菌剤やアルコールを使い、布で拭き取る方法が有効です。掃除中、空気が滞留しやすい部屋の隅に向けてサーキュレーターを回すと、乾燥が早まりカビの定着を防げます。
床掃除は最後の仕上げです。まず掃除機でゴミやホコリを吸い取り、その後に水拭きを行います。最後に室内全体を点検し、清掃漏れがないかを確かめましょう。電気・水道・ガスの状態もこのタイミングでチェックしておくと安心です。
空き家の掃除は行き当たりばったりではなく、正しい順序とカビ対策のタイミングを意識することで、効率的かつ衛生的に進めることができます。
空き家を掃除する時に絶対避けたい3つの悪い習慣

空き家を片付ける時には、予想外のトラブルを起こさないよう気をつけなければなりません。長い間誰も使っていない家では、構造部分の老朽化が進んだり、ネズミや虫が住み着いたり、配管などの設備が故障しやすくなったりします。作業を始める前に、次の点をしっかり確認して計画を立てることをおすすめします。
安全を確かめずにすぐ作業に取りかからない
床板が腐って抜け落ちそうな場所や、電気配線が傷んで漏電の恐れがある部分を見逃したまま進めると、重大な事故を引き起こす可能性があります。
さらに、防塵マスクやゴム手袋などの保護用品を付けずに家の中に入って片付けを始めると、深刻な健康被害が出る恐れがあります。実際、防護具なしで作業した結果、ほこりやカビで体調を崩した事例は決して珍しくありません。
まずは、安全を確認をしたうえで作業をスタートさせましょう。
無理をして一人だけで進めない
空き家の片付けは予想以上に体力を奪われる大変な作業です。一人で頑張りすぎると、転倒やけがの危険性が大きく上がります。そうしたトラブルを防ぐためには、少なくとも二人以上で取り組むのが重要です。
状況によっては、プロの清掃会社に頼むのも有効な選択肢になります。
強力な洗剤を適当に混ぜて使用しない
長年放置された空き家では、カビや油のこびりつきがひどいため、強い洗剤に手が伸びやすいものです。しかし、組み合わせを無視すると体への害や建材の傷みを引き起こします。
たとえば、次亜塩素酸系の漂白剤と酸性のトイレクリーナーを一緒に使ってしまうと、有毒な塩素ガスが出て、息苦しくなるなどの呼吸器トラブルを起こす恐れがあります。
洗剤を扱う時は必ず表示をしっかり確認し、同種類のものを組み合わせるか、まずは中性のものから使うようにしましょう。
自分でやる?業者に頼む?費用相場と後悔しない判断の目安

空き家の掃除は状態と目的によって、自分でやるか業者に頼むかを決めるのがおすすめです。空き家の掃除は、通常の住居と比べて手間がかかります。
自分で行えば費用は抑えられるものの、長年放置された空き家はカビやホコリ、ネズミの巣が深刻で、体力消耗が激しく、数日~数週間かかるのが難点です。
一方業者はプロの知識と技術を持っており、効率的かつ徹底的に掃除を行います。売却を考えている場合は、業者の掃除により内覧で印象が良くなり、買い手がつきやすくなった事例もあります。
料金の目安は、建物の大きさや汚れの度合い、不用品の量によって大きく変動するものです。
軽い清掃だけなら5〜10万円程度が一般的ですが、家一棟まるごと徹底的にきれいにして不用品も処分する場合は、15万円から50万円くらいになることが多いです。
また、遠くに住んでいて定期管理が必要な場合、月1回の基本的な巡回・換気・簡易清掃で5,000円から15,000円程度が相場となります。
空き家の片付けを自分でやるか専門家に頼むかで悩んだら、次のような点を基準に考えてみてください。
- どれくらいの期間放置されていたか(1年以上なら汚れが深刻)
- 今後売却や貸し出しを考えているか
- 自分に使える時間と体力がどれだけあるか
体力があり規模が小さい物件なら自分でやって楽しむのも良いですが、多くのケースではプロに任せた方が時間も精神的負担もかなり軽減されます。料金やスケジュール、体力面を総合的に見て、自分に合ったやり方を選べば、後悔は少ないはずです。
空き家の掃除が大変なら活用を検討するのがおすすめ

空き家の掃除が大きな負担に感じられる場合は、無理に片付けようとせず、活用を検討することをおすすめします。空き家を賃貸として活用すれば、入居者がいることで自然に換気や管理が進み、建物の劣化を防ぐことが可能です。
たとえば「空き家のチカラ」に相談すれば、現在の状態のまま物件を引き取り、残置物の処分や清掃、必要に応じた修繕をすべて対応します。修繕・リフォーム費用は原則当社が負担するため、オーナー様の費用負担の心配はいりません。
また、改修後の家は賃貸として貸し出され、家賃の一部が所有者に還元される仕組みです。管理の手間を省きつつ収入を得て大切な家を維持したい人は、一度「空き家のチカラ」に問い合わせてみる価値があります。